放射線科では、いわゆる「レントゲン」の検査や磁場を使ったMRIの検査を行っております。
各科と連携して、迅速により良い診断情報を提供できるよう技術や画像情報の向上に努めております。
磁力を利用した画像撮影装置です。
身体を構成する元素が持っている微量な磁気を、大きな磁石で特有の振動をさせ、これをとらえてコンピュータで計算し、画像として再構成します。脳卒中の早期診断、脳腫瘍の診断などの診断や腰椎ヘルニア、膝の靭帯損傷や半月板損傷などに有用です。
簡易的な透視機能を備え、整形外科の透視下整復などに威力を発揮します。
いわゆるレントゲン装置。幅広い撮影に使います。
コンパクトな撮影台に頭をつけて楽に撮影できます。
デジタル方式なので被爆も少なく鮮明な写真の撮影が可能です。
橈骨(腕の骨)で骨密度を測定します。
測定結果は同年代の平均との比較や若年成人との比較結果が自動で算出されます。