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グループホーム
団塊の世代

短時間通所リハビリテーション

短時間通所リハビリテーションとは

介護保険を利用した通所サービスです。

1〜2時間のご利用時間で、リハビリテーションに特化しており、食事や入浴のサービスはありません。


対象となる方

・介護保険の認定を受けられている方(要支援1〜2、要介護1〜5)

・主治医から通所リハビリが必要と認められている方

・乗用車の乗り降りとトイレ動作が自立している方


当事業所の方針

日本人の健康寿命と平均寿命の差である「不健康期間」は、以下のデータが示されています。


不健康期間は、

男性で約 9年

女性で約12年


※不健康期間:健康上の問題で日常生活に制限のある状態で暮らす期間

不健康期間が長くなり、自身のことが自分でできなくなってくると、個人の生活の質(生きる上での満足度)の低下に繋がります。また、その家族も通院や介護にかかる時間が増加し、仕事や私事の行動に制限がかかる可能性が高くなっていくことが懸念されます。

これらの背景から当事業所では要支援・要介護状態になっても、


できる限り自分のことは自身で行う


ことを方針としてリハビリテーションを提供しております。



ご利用当日の流れ



9:00~

9:10~



10:00~




10:30~




10:40~


  



施設到着後、リハビリ室へ移動

体調チェック(体温・血圧・脈拍測定、体調の確認など)


個別リハビリテーション

  1. リハビリ専門職による個別リハビリ(20分〜30分程度)

  2. 疼痛緩和・リラクゼーションなど


自主トレーニング

  1. 自宅内でも実施可能な自主トレーニング

  2. マシンを使用した自主トレーニング


連絡帳のお返し・本日のリハビリ内容の説明や次回の確認など

ご自宅への送迎



※上記は9時~開始の例です。ご利用者様によって時間は異なります。


個別リハビリテーション

リハビリ専門職による機能評価を行い、生活状況なども踏まえ、個別に訓練内容を計画します。計画に基づいてリハビリテーションを提供していきます。


リハビリ専門職によるリハビリ

要介護の方:

リハビリスタッフが個別について、一緒に運動を行います。


要支援の方:

リハビリスタッフの運動指導のもと、基本的にご自身で運動を行なって頂きます。


疼痛緩和・リラクゼーション

疼痛の緩和や代謝の促進を図ることで運動療法の補助をおこないます。

  • ウォーターベッド型マッサージ器  
  • ホットパック(温熱療法) 
  • 干渉波(電気療法)

などを取り揃えております。



自主トレーニング

リハビリの効果を最大限高めることや自身で身体面の維持・向上を行っていただくために、お一人でトレーニングを行っていただきます。

自主トレーニングはご利用者様の状態に合わせ理学療法士がメニューを立案し、ご家庭内でも実施できるトレーニング内容をご提案しております。

自宅内で実施可能な自主トレーニング

セラバンド(リハビリ用のチューブ)やペットボトルなどを使用し、自宅内でも実施可能な自主トレーニングメニューをリハビリ室内で実施していただきます。リハビリ室内で覚えた自主トレーニングは自宅でも行なっていただくよう指導を行なっております。

機器を使用した自主トレーニング

専用機器を使用し負荷をかけ運動を反復することで普段使っていない筋肉の活性化、日常生活に必要な筋力の維持・強化を行います。ご利用者様の状態に合わせ負荷を調整し、運動を行なっていただきます。

自転車エルゴメーター、ニューステップ、トレッドミル等の有酸素運動を行えるマシンを使用し、体力や心肺機能の維持・向上を図ります。負荷や運動時間などはご利用者様の状態に合わせ設定し、運動を行なって頂きます。

ご利用開始までの手続きの流れ

  • STEP.01
    ご相談
    お身体の状況やご意向を私たちにお聞かせください。ご利用に関する質問や利用までの流れなど説明いたします。担当ケアマネージャー様を通してのご相談でも可能です。
  • STEP.02
    見学予定日の調整
    ご利用前の施設見学・体験をおすすめしています。ご希望の方は、担当ケアマネージャー様にお申し出ください。見学や体験時にはケアマネージャー様に「基本情報」の提出をお願いしております。
  • STEP.03
    主治医(かかりつけ医)への受信

    ご利用を希望される場合は、主治医(かかりつけ医)より、ご本人の健康状態が確認され、リハビリテーションの必要性が了承される必要があります。

    了承された場合は、主治医(かかりつけ医)に「診療情報提供書」の作成を依頼してください。

    「診療情報提供書」はケアマネージャー様へお渡しするか、直接ご持参ください。

    ※ 医師の了承が得られなかった場合はサービスをご利用することはできません。


  • STEP.04必要書類の提出

    以下の書類をご用意し、当事業所へお持ちください。ケアマネージャー様による代行も可能です。

    リハビリテーション申込書

    診療情報提供書(原本)

    短時間通所申し込み時確認事項(ケアマネジャー様ご記入)

  • STEP.05当事業所内での判定会議の実施

    上記の書類がすべて揃いましたら、当事業所で判定会議を行います。

    リハビリテーションの必要性やご利用時の注意点等を検討し、ご利用可能と判断された場合のみご利用が可能となります。判定結果はケアマネージャー様を通してお伝えさせていただきます。


  • STEP.06サービス担当者会議と契約

    ご利用前に「サービス担当者会議」に当事業所の理学療法士が参加させていただきます。

    担当がご利用者様のご自宅に伺い以下の項目などについて確認いたします。

    生活・家屋・身体状況や介護の様子などの確認。

    リハビリの実施について最終的な確認・調整(初回利用日、曜日、回数、時間帯など)

  • STEP.07利用開始



ご利用料金

要支援(介護予防リハビリテーション)利用料

サービス内容

負担割合

要支援1

要支援2

基本料金

1

2,268/月額

4,228/月額

2

4,536/月額

8,456/月額

3

6,804/月額

12,684/月額

要介護(通所リハビリテーション)利用料

サービス内容

負担割合

要介護1

要介護2

要介護3

要介護4

要介護5

基本料金

1時間以上
2
時間未満

1

369/

398/

429/

458/

491/

2

738/

796/

858/

916/

982/

3

1,107/

1,194/

1,287/

1,374/

1,473/

2時間以上
3
時間未満

1

383/

439/

498/

555/

612/

2

766/

878/

996/

1,110/

1,224/

3

1,149/

1,317/

1,494/

1,665/

1,836/

理学療法士等
体制強化加算

1

30/

2

60/

3

90/

送迎減算

1

片道47

2

片道94

3

片道141


ご見学のお勧め

利用を検討されている方対象に、リハビリ様子の見学をお勧めしています。

・病院でのリハビリ期間は終了したが、在宅生活に不安がありリハビリを継続したい方

・ご自宅で生活しているが、立ち座りやトイレ動作が大変になってきた、歩くときにふらつきが気になってきた方

・1日型の通所サービスは長くて向いていない方

・これからも自分のできることはできる限り自分で行っていきたいと考えている方

これらに当てはまる方は一度見学してみませんか?

もしも、当事業所の短時間通所リハビリにご興味がございましたら、担当ケアマネージャー様にご相談ください。